革のバッグは水が大敵です。
でも、日常の中で使用していると雨に当たられたりするのは予想できる事です。
雨に当たっても長持ちさせるために大切なポイントをここで説明いたします。
革のバッグがなぜ雨(水)や湿気に弱いのか?
■なめし や製品化の工程の中で皮革は何度も伸ばされたり縮められたりします。
中には味わいをだすためにわざと「くしゃくしゃ」にする革バッグもあります。
それで、ある意味で本来の形ではない革が水に濡れる事で伸縮してしまい形が崩れてしまいやすくなるのです。
また、当然 天然の革製品ならば色落ちやカビの心配もあります。
濃い色は色落ちが目立ちますし、カビは革が大好物。。要注意です。
それで、雨などに触れてしまった時は ぜひ
なるべく早く
1)乾いたタオル等で水気をよく拭き取ります。
この時、たたくように水分を取る事。
濡れ方が少しひどいなら中に新聞紙やティッシュを詰めて日陰で十分に乾かす事。
2) 型くずれしない様にして風通しの良い所で陰干しします。
3) 革は乾燥すると多少硬くなりますので革用のクリームを塗りバッグによっては丁寧にマッサージ(?)をしてなおします。
防水加工してあるバッグも、年月が経つと効果が薄れるので、防水スプレーで再度予防するのも良いでしょう。
あと覚えておくと良い点として
■革は乾燥すると変形することが多いので、できるだけ形を整えて乾燥させましょう。
■一度、中まで濡れた革は乾燥すると革中の油分が不均一となるため、部分的に硬化することがあります
そんな時は専用のクリームを柔らかい布につけて輪を描くように軽くすりこめば大丈夫な場合が多いです。 ですが、クリームをつけすぎると色が濃くなったり、色落ちすることがありますので使いすぎないよう注意が必要です。
※必ずそのバッグに合ったクリームを使用してください。防水スプレーも革クリームも
1:ヌメ革・羊・牛・山羊・馬・アニリン染め革 用
2:豚・バックスキン・ヌバック・スエード革 用
3:爬虫類(ワニ・オーストリッチ・ヘビ・他) 用
4:エナメル 用 などに分かれています。
雨が降りそうな時は革のバッグを持って歩かない!なんて人もいるのですが、本来のバッグの役目を考えるとそれもどうかと思います。
雨が確実に降る時はもちろん避けた方が良いのですが、曇りの度にバッグをカバンを換えれるほどたくさんのバッグを持っていない方も多いでしょうし、あまり神経質になってバッグを楽しめないのも悲しいと思います。
それで、なるべく革のバッグは濡らさないという努力をしつつ 濡らした場合にどんなフォローをすれば良いのかを理解して準備するのは大事だと思います。
どうぞ、末永く 革のバッグ(できれば
M&Cのトッズ・バッグを。笑)を傍においてあげてくださいね。
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